ときおり、解説や説教めいた教訓無しに、事実だけを伝えたくなることがあります。それにもってこいなのが、FAOの報告書「林業セクターの国家経済への貢献-傾向と現状」です。林業セクターの生産、輸出、雇用等について最新の統計値がまとめられています。
貴方は知っていますか?
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2000年、世界の林産業は、3500億ドルの付加価値を生み出しました。その半分は、パルプ生産と製紙によるものです。家具生産は800億ドルの付加価値を生んでいます。
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1990年から2000年にかけて、世界の林業セクターはわずかに増加しました。中南米及び熱帯アジアの林業活動が増加したのに対し、ヨーロッパと日本の林業は減少傾向にあります。
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2000年、アフリカは世界の林業セクターによる付加価値生産と輸出の2%にしか貢献していません。しかしながら、伐採、木材加工はアフリカの21ヵ国において国内総生産の3%以上をしめています。
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中南米の森林産物の80%は、ブラジル、チリ、メキシコによるものです。
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1990年から2000年にかけて、林業製品の輸出量は50%増加し、1440億ドルとなりました。
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1300万人が林業セクターにより雇用され、パルプ・製紙産業、木材加工、森林の現場作等に従事しています。さらに350万人が木材家具生産に従事しています。
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発展途上国は、国際林業市場の付加価値の高い生産物に対して25%程度の貢献しかしていません。しかし、林業セクターで働く人の70%は発展途上国にいます。
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1990から2000年にかけて、中南米及びアジアの発展途上国で、林産加工業の雇用が100万人以上増加しました。
もっと多くの事実を知りたい方は、同報告書をご覧下さい。